VMware データストアとしての ReadyNAS 102

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NETGAER の ReadyNAS 102 という NAS 箱があります。Amazon で半額で販売されてたりして、ついポチってしまいます。

DSCN5844.jpgDSCN5845.jpgデザインもそんなに悪くないし、トレイでドライブを載せるので HotSwap も対応、2ドライブなので、RAID1 のみですが RAID 対応、NFS も、iSCSI も対応。

もうね、VMware のデータストアとして使うしかないでしょ!!という仕様です。

というわけで、さっそく NFS マウントしてみます。ReadyNAS の GUI で vmachine という共有フォルダを作って、NFS でマウント可能にします。
export.png一箇所はまるところがあります。この NFS ボリュームをマウントするときは、ディレクトリ名を /data/vmache としてマウントします。

とまぁ、こんな感じでマウントして、VMware のデータストアとして使うことができるんですが・・・・・ReadyNAS.pngデータストアとしての応答が遅すぎて使い物になりません・・・・

下のオレンジグラフが、QNAP TS-412 の書き込み待ち時間、上が ReadyNAS 102 の書き込み待ち時間。TS-412 は 30 台くらいの仮想マシンのデータストアを担ってますが、ReadyNAS は FreeBSD のマシンを1台だけ。しかも、マシンは Idle 状態です。

ここまでデータストアが遅いと、仮想マシンの応答は使い物になりません

さて、買っちゃったこの NAS 箱、どーしよう・・・

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このページは、ほーりーが2016年4月24日 11:39に書いたブログ記事です。

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