Windows10にリモートデスクトップ接続する

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Windows10 を仮想環境にインストールしてみました。

仮想環境上のマシンなので、トーゼンのごとく、リモートデスクトップ接続です。ところが、RDPで繋いでると、繋がらない。というか、繋がってもすぐに切れるという現象がでちゃう。

3.png

「リモートデスクトップサービスセッションが終了しました。
別のユーザがリモートコンピュータに接続したため、接続が失われました。接続を再試行するか、ネットワーク管理者またはテクニカルサポートグループにといあわせてください。」

毎回思うんだけど、ネットワーク管理者ってだれなんだよ、なんでエラーメッセージって「お前んとこの管理者に聞け」ってメッセージばっかりなんだろうね?

まぁ、ともかく、この原因はコンソールでログインしてるから。です。

ユーザパスワードを設定していない状態で、Win10を起動すると、

1.png2.pngそのまんま、デスクトップを表示するところまで進みます。Win7もこれは同じですね。

ただ Win7 は、この状態で RDP 接続するとコンソールがロックされ、RDP が優先されます。ところが、Win10 はこの状態で RDP 接続すると、RDP 側が追い出されるようです。なーんとなく、バグのような気もするんですが・・・・

ちうわけで、対策としては、コンソールからサインアウトすること。

4.png5.pngこうして、コンソールをロック画面にしておくと、RDP から接続できるようになります。

しかしまぁ、これじゃぁリモートでは使い物になりません。ちうわけで、ユーザにパスワードを設定しましょう。

6.pngこれでシステム起動時に、コンソールはロック画面で止まりますから、最初っから RDP で繋がるようになります

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このページは、ほーりーが2015年8月 1日 01:57に書いたブログ記事です。

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