UPSが突然ぴーぴー鳴きはじめました。インジケータを見ると、バッテリー交換LEDが点滅してる。写真の左側が、鳴きだしたUPS
OMRON の BY50S という UPS で、実売16000円くらいの、500VA UPSなんですが、なんとこの値段なのに正弦波出力。値段、容量が同程度の APC 製品だと矩形波出力だったりするので、この OMRON 機はお勧めです。
この UPS を稼動させたのが 2012年12月11日、ぴーぴー鳴いたのが 2015年6月26日。おおよそ2年半ですね。バッテリ寿命のカタログスペックは4-5年なんで早いんですが、空調もないところで使ってたらそんなもんかな?
なんて計算をしながら、OMRONのページをみたら、
UPS本体3年保証+バッテリ3年間無償提供サービスにより、保守コストの削減が可能
※バッテリ無償提供にはご購入後1ヵ月以内のユーザー登録が必要となります。
な!!なんだとー?!ユーザー登録しておけば、バッテリー保証対象だったのか・・・・ぐっすし。しょうがないので、Amazonでポチ
というわけで、届いたバッテリーがこちら
付属のマニュアルをみながら交換します。
交換が終ったら、やはりマニュアルにしたがって、セルフテストを実行します。ブザー停止ボタンを10秒押しつづけて離すとテストが始まります。
「On」表示がリレーの動作音とともに「dC」表示に変わります。
「dC」表示は10秒程度で終り、またリレー音とともに「On」表示に戻ります。
さらに約1分後、また「dC」表示に変わります。
この「dC」表示は、10分くらい続いて、そのうち勝手に「On」表示に戻ります。マニュアルによると「dC」表示はバッテリの自動テストをしてる状態だとか。
いきなりDC表示になるので、え??AC供給回路壊れた??とか焦りますが正常です。ブザーが鳴らなければ、そのままほっておきましょう
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