Linux SourceをCVSで管理する

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Linux は git で管理されてるわけですが、これを CVS で管理に移そうとすると、問題がでるわけです。

CVS はデフォルトで core という名前のエントリーを無視するようになってます。ところが、Linux Source には、core という名前のディレクトリが含まれていて、その下に C のソースが転がってたりするわけです。

つまり、core とかいう名前のエントリーを無視しないようにするという操作が必要になるのです。

こんなコマンド

cvs import -I'!' -m "COMMENT" MODULE_NAME VENDOR_TAG RELEASE_TAG

-I オプションが Ignore オプションなので、! で否定してやるわけですね。

ほかにもソース中にStatic Linkがあって、これを追えないという問題もあるんですが、とりあえず私は困ってないので放置w

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このページは、ほーりーが2015年3月29日 09:30に書いたブログ記事です。

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