VMware Player の起動が異常に遅くなったのでライブラリを掃除してみた
VMware Player です。無償版のお話です。
注意:独自研究の結果です。マネする場合は自己責任で!
いつのころからか、VMware Playerを起動すると異常に時間がかかるようになりました。
こんな感じで、「応答なし」の状態が数分続きます。
ただでさえ、この後にOSの起動があって、それなりに時間かかるんだから、こんなところで止まって欲しくない。なんでここで時間かかるんぢゃ??と思ってたんですが・・・
原因はこれ
スクロールバーの長さに注目。仮想マシンおおすぎ!!
しかも、vmx に接続できない仮想マシンもちらほら。
どーやら、VMware Player起動時にライブラリに登録されてる全仮想マシンのvmxファイルを読んで、ライブラリを再構築しようとしてるみたい。そんな中で開けないvmxがあったり、そもそも開くべきvmxが多かったら、そりゃぁ時間かかりますわな。
なわけで、ライブラリを整理しましょう。GUI画面で一個づつ「ライブラリから削除」をやっていってもいいんですが・・・・仮想マシンを1個削除すると、そのたびにライブラリ画面の再構築をしようするらしく、仮想マシンを1台登録解除するたびに数分かかる。やってられっか!
というわけで、仮想マシンライブラリの一括削除を考えます。
答えは、このファイル
C:\Users\<USERNAME>\AppData\Roaming\VMware\preferenceini
このファイルを編集します。
こんな大変なことになってるファイルをばっさりと、
こんな感じにばっさりと。
すると、
あっさり起動します。